誇張や極論化による「藁人形」作りがお好きな方々へ

私の研究不正に関するツイートが、一部で極端な解釈をされて広められていますが、この「例題1」にあるケースを念頭に置いたものでした。ツイッターの140字だと、イメージしている概念が伝わりにくく、ブログで図入りにして説明してみました。  

warbler.hatenablog.com

 

誇張・極論化されたツイートは次の2つです。

 

これについて、露光時間が短ければ見えないバンドはOKでは?という反論が良くありますが、長時間露光してもどうしても見えないのではなく、見える事が分かっているバンドを消したらアウトです。存在するのが分かっているのですから。https://twitter.com/kumikokatase/status/892399545216258049 

  ※「長時間露光」とは普通の露光時間の範囲内での長時間を想定して述べているのですが、「気の遠くなるくらいの長時間露光をして、かすかに出て来るバンドまで無限に残らず論文に掲載せよ」と私が主張しているかの様に広められていますが、常識の範囲で考えて下さい。例題1で④程度まで露光するのは普通ですし、それくらいで見えているバンドを隠すのはダメじゃないでしようか。

 

これについて、露光時間が短ければ見えないバンドはOKでは?という反論が良くありますが、長時間露光してもどうしても見えないのではなく、見える事が分かっているバンドを消したらアウトです。存在するのが分かっているのですから。https://twitter.com/kumikokatase/status/892399545216258049 

多数の余計なバンドが検出されてしまう場合は、使用した抗体の特異性が悪かったり、メンブレンのブロッキングが甘いなどの実験技術の未熟さが原因だったりするので、条件を検討して再実験した方が良いです。https://twitter.com/kumikokatase/status/893512118183485441 

  ※これについても、非特異で検出される余計なバンドを減らす対策について述べているのに、メンブレンのブロッキングだけで100%非特異検出が防げると私が主張していると広められています。こうした極論化した解釈を広められて、私がWB実験に無知だと中傷までされていますが、私はそんな非常識な主張はしていません。

 

誇張や極論化による「藁人形」作りはおやめ下さい。