読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新聞記事とEM菌−データ更新

EM関係

新聞記事とEM菌(1)−データ解析編−http://d.hatena.ne.jp/warbler/20130428/1367118998
のデータの更新です。データの解析は、そちらの記事の方もお読み下さい。

また、データに関する考察については、こちらの記事を参照して下さい。
新聞記事とEM菌(2)−考察編−
http://d.hatena.ne.jp/warbler/20130428/1367131822


新聞記事にEM菌がどの様に紹介されてきたか、その動向について2007年1月〜2013年12月の日本国内のEM関係記事(1965件)を拾い集めて解析してみました。EM関係記事を掲載していた新聞社は91社ありました。
情報のベースとしたのは、過去に新聞に掲載されたEM関係の記事のリストを紹介しているEM環境マガジンWeb Ecopureの「EM関連の新聞報道」とEM研究機構の「EMニュース」です。
http://www.ecopure.info/book/paper.html
http://www.emro.co.jp/topics/index.php?srccode=emnews&page=1
それと、このリストから漏れている記事についても検索して追加しました。まだ検索漏れがあるかも知れないので、これで全てではないとは思います。

※新聞記事は、記者・新聞社が記事にしなければ掲載されないので、実際の普及状況をそのまま反映しているとは限りません。この解析は、どういう活動が新聞記事として取り上げられてきたかを調べたものです。


2008年をピークに、EM関連記事数は減少してきています。

EM関係の新聞記事では、子供達(園児〜大学生)がEMを使った活動を報じる記事が2〜3割を占めます。

子供達の範囲を園児〜大学生と広くとりましたが、そのほとんどが小学生で占められています。

小学生が関係するEM関連記事は環境分野のものがほとんですが、これらは主に総合学習の中の環境学習で行われています。
最近、急速にこの分野の記事数が減少してきていますが、総合学習の時間が脱ゆとり教育で減っている事と関連しているかどうか検討してみました。

総合学習の時間の減少と、小学生が関係するEM関連記事数の減少が連動している様にも見えますが、下のグラフを見ると、

環境分野の全記事数に占める小学生が関係する記事の割合は横ばいです。
特に小学生のEM関係記事が目立って減っているのではないので、総合学習の時間の減少が記事数の減少に大きく影響していると解釈するのはちょっと難しいと考えられます。

参考1:拾い集めたEM関連記事を掲載していた新聞社のリスト
(このリストに漏れている新聞社もあると思われます)

参考2:掲載記事の内容の地域別リスト
(注)例えば、福島県は「善循環の輪」というEM活用団体への登録数が全国で最も多い県であるのに新聞記事の掲載数は少ないので、新聞記事数がその地域でのEM活用団体の広まり具合をストレートに反映しているものではないことに気を付ける必要があります。